妖怪213・首の番(福島)
妖怪213・首の番(福島)
¥5,500
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【妖怪説明】
朱盤、首番、とも。福島・新潟の妖怪。
ある一人の侍が会津の諏訪の宮を通りかかった。
その場所は朱の盤がでると噂されているのでおろそしく思っていたが、都合よく自分と同じくらいの歳の侍と一緒になった。そこで朱の盤のことを訪ねると「そのバケモノはこういうものか?」とみるみる顔が赤くなり、頭には針のような毛と額に1本の角がはえ、目は皿のように、口は耳まで裂けた。あまりに驚いて侍は気を失ってしまった。
約1時間後に気づいて近くの家にたどり着き、その家の女房から水をもらった。
女房が心配して訳をきくので話すと「恐ろしい目にあいましたね。その朱の盤というのはこういうものでございますか?」と今度は女房がバケモノになってしまった。
侍はまた気を失って、しばらくしてから息を吹き返したが、その100日後に死んでしまったという。
以上の話は「老媼茶話」にあるものだが、「諸国百物語」では首の番の表記でほぼ同じような話が残っている。
また、この話では鬼のようなものだが、新潟には大坊主のようなものとして伝わっている。
「お主が畏れし物の怪いふは かようなものかと問ふてけり」
【SHUNOBAN-Red face oni-】
Youkai in Fukushima and Niigata.
A story about a samurai. The place was rumored to have a monster called Shunoban. He was horrible, but met a samurai of similar age. When he visits the vermilion board, his face turns red as he asks, "What is that monster like?" At the same time, his mouth was torn to his ears. Surprised, the samurai fainted.About an hour later, he noticed that he reached a nearby house and received water from a woman in that house.The woman worried and heard his story. "I saw the horrible eyes. Is this kind of Shunoban like this?" This time the wife became a monster. The samurai fainted again and returned to life after a while, but died 100 days later.
【商品説明】
直筆サインが入った1点ものの掛け軸です。
表装(絵柄)以外の部分も特殊加工の印刷により仕上げてあります。
すべて布製ですので耐久性に優れており、収納もしやすくなっています。
説明の短冊がつきます。(画像はサンプルです)
表装部の大きさ 幅30cm x 高さ60cm
【ギフトラッピングについて】
詳しくはこちらをご覧ください。
https://orochi.theshop.jp/blog/2021/01/09/155531
【Description】
One piece art work with autograph.
Special processing printing. Made of cloth. It has excellent durability and is easy to store. An explanation tag will be attached. (The image is a sample)
Size: W 30 cm x H 60 cm
朱盤、首番、とも。福島・新潟の妖怪。
ある一人の侍が会津の諏訪の宮を通りかかった。
その場所は朱の盤がでると噂されているのでおろそしく思っていたが、都合よく自分と同じくらいの歳の侍と一緒になった。そこで朱の盤のことを訪ねると「そのバケモノはこういうものか?」とみるみる顔が赤くなり、頭には針のような毛と額に1本の角がはえ、目は皿のように、口は耳まで裂けた。あまりに驚いて侍は気を失ってしまった。
約1時間後に気づいて近くの家にたどり着き、その家の女房から水をもらった。
女房が心配して訳をきくので話すと「恐ろしい目にあいましたね。その朱の盤というのはこういうものでございますか?」と今度は女房がバケモノになってしまった。
侍はまた気を失って、しばらくしてから息を吹き返したが、その100日後に死んでしまったという。
以上の話は「老媼茶話」にあるものだが、「諸国百物語」では首の番の表記でほぼ同じような話が残っている。
また、この話では鬼のようなものだが、新潟には大坊主のようなものとして伝わっている。
「お主が畏れし物の怪いふは かようなものかと問ふてけり」
【SHUNOBAN-Red face oni-】
Youkai in Fukushima and Niigata.
A story about a samurai. The place was rumored to have a monster called Shunoban. He was horrible, but met a samurai of similar age. When he visits the vermilion board, his face turns red as he asks, "What is that monster like?" At the same time, his mouth was torn to his ears. Surprised, the samurai fainted.About an hour later, he noticed that he reached a nearby house and received water from a woman in that house.The woman worried and heard his story. "I saw the horrible eyes. Is this kind of Shunoban like this?" This time the wife became a monster. The samurai fainted again and returned to life after a while, but died 100 days later.
【商品説明】
直筆サインが入った1点ものの掛け軸です。
表装(絵柄)以外の部分も特殊加工の印刷により仕上げてあります。
すべて布製ですので耐久性に優れており、収納もしやすくなっています。
説明の短冊がつきます。(画像はサンプルです)
表装部の大きさ 幅30cm x 高さ60cm
【ギフトラッピングについて】
詳しくはこちらをご覧ください。
https://orochi.theshop.jp/blog/2021/01/09/155531
【Description】
One piece art work with autograph.
Special processing printing. Made of cloth. It has excellent durability and is easy to store. An explanation tag will be attached. (The image is a sample)
Size: W 30 cm x H 60 cm
モノプリント掛け軸紹介動画
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