★この掛け軸は大サイズ(約50 x 80 cm)の掛け軸です。収納袋が付属します。

【妖怪説明】
宮城県に伝わる柿妖怪が勢ぞろい！

・たんたんころりん
宮城県仙台市に伝わる。
古い柿の木が化けた大入道で、熟した実を採らずに放置しておくと現れるという。
現状、これ以外の情報は見つかっていない。

商品ページ | 妖怪239・タンタンコロリン
https://orochi.theshop.jp/items/31583491


・ほし柿の霊
宮城県登米郡に伝わる。
旅の僧がお化けが出るという荒れ寺に泊まると、夜中に大入道が現れた。大入道は自らの腹を引き裂いて腸を食べろと言い、恐る恐る僧が食べると満足して帰っていった。翌朝本堂の裏に大量の干し柿を見つけて食べてみると昨日の腸と同じ味がした。

商品ページ | 妖怪145・ほし柿の霊
https://orochi.theshop.jp/items/7320116


・烏帽子柿の化け物
宮城県宮城郡松島町手樽字釜沢に伝わる。
ある寺に目鼻が無いのっぺらぼうで頭の上に口がある化け物が「炒った豆を食わせろ」と言って現れた。豆を食わせると帰っていったがその後も現れるのである時豆のかわりに真っ赤に焼けた砂利を食わせると熱がって逃げていった。次の日に見てみると砂利が詰まった烏帽子柿が落ちていた。

商品ページ | 妖怪260・烏帽子柿の化物
https://orochi.theshop.jp/items/39988798


・柿入道
宮城県女川町、宮城県石巻市雄勝町に伝わる。
おばあさんが隣家の柿を食べたいと思っているところにあらわれた大入道。あろうことか自分のうんこを食べさせるが、これが柿の味でうまい。毎夜それを食べることになるが発見した息子によって撲殺され、正体が柿だったことが判明する。

商品ページ | 妖怪326・柿入道（宮城・牡鹿郡）
https://orochi.theshop.jp/items/56339925

「実った柿は残らず毟れ　採らねば我らを食わせるぞ」

【参考文献】
『宮城の昔話シリーズ 第一集 ほうすの玉』p45～47
引用：宮城妖怪事典（仮）より
http://blog.livedoor.jp/miyagiyokai/

【商品説明】
直筆サインが入った１点ものの掛け軸です。
表装（絵柄）以外の部分も特殊加工の印刷により仕上げてあります。
すべて布製ですので耐久性に優れており、収納もしやすくなっています。
説明の短冊がつきます。（画像はサンプルです）
表装部の大きさ 幅50cm x 高さ80cm

【MIKITSUNETAISHO-Three Generals of the Fox-】
The folklore "MIKITSUNEBANASHI" in Kawasaki Town, Miyagi Prefecture.
Three generals appeared!

【Description of item】
One piece art work with autograph.
Special processing printing. Made of cloth. It has excellent durability and is easy to store. An explanation tag will be attached. (The image is a sample)
Size: W 50 cm x H 80 cm