【大サイズ掛け軸7】妖怪234・大手の白けつver1(宮城・登米市)
【大サイズ掛け軸7】妖怪234・大手の白けつver1(宮城・登米市)
¥16,000
なら 手数料無料の翌月払いでOK
★この掛け軸は大サイズ(約50 x 80 cm)の掛け軸です。収納袋が付属します。
【妖怪説明】
宮城県登米市登米町に伝わる。
万治元年(一六五八)横山外記の子が、城で勤めを終えた帰り道に大橋を渡ろうとすると、橋の下に白いけつを出している怪物がいて、大声を上げて迫ってきた。驚いたが、そこは武士の子、すぐに刀を抜いてこれを切った。
しかしよくよく見ると、それは怪物ではなくて人であった。すぐさま家に馳せもどって父に告げ、外記はただちに城にいって報告し、検死の調査を願い出た。検死の結果、この者は岸波太郎左衛門の下僕であった。この者、妖怪のまねごとをして人を驚かすことが好きな変態者で、この日もだれかを驚かそうと仕組んだようだった。
この一件の解決に家老たちの意見はまとまらず、 飛脚をもって仙台へ伺いを立てた。しかし、その返事がまだ届かないうちに、怪物は主人の命で切腹をしたということになった。
以来、大手の白けつの話となった。
大手とはどうやら城の大手門のことであるらしい。
宮城妖怪事典(仮)さんが発掘してブログに掲載したのち『がっかり妖怪大図鑑』(村上健司 著 誠文堂新光社)にも掲載され知名度が爆上がりした妖怪。
また、大手つながりで「妖怪274・大手の裸坊主(山梨・都留市)」もいる。妖怪は大手では脱ぎたがるのだろうか。
「横山の子 城の勤めの帰路にて斬るは 変態者の 岸波太郎左衛門が下僕 」
【参考文献】
『登米町誌 第ニ巻』p515
引用:宮城妖怪事典(仮)より
http://blog.livedoor.jp/miyagiyokai/archives/20857577.html
【OOTENOSIROKETSU -White ass in Oote-】
Introduced to Tome Town, Miyagi Prefecture. The monster emerged from under the bridge. The monster came out with a white ass. However, the true identity was a pervert who liked to imitate youkai and surprise people.
【商品説明】
直筆サインが入った1点ものの掛け軸です。
表装(絵柄)以外の部分も特殊加工の印刷により仕上げてあります。
すべて布製ですので耐久性に優れており、収納もしやすくなっています。
説明の短冊がつきます。(画像はサンプルです)
表装部の大きさ 幅30cm x 高さ60cm
【商品説明】
直筆サインが入った1点ものの掛け軸です。
表装(絵柄)以外の部分も特殊加工の印刷により仕上げてあります。
すべて布製ですので耐久性に優れており、収納もしやすくなっています。
説明の短冊がつきます。(画像はサンプルです)
表装部の大きさ 幅50cm x 高さ80cm
【Description of item】
One piece art work with autograph.
Special processing printing. Made of cloth. It has excellent durability and is easy to store. An explanation tag will be attached. (The image is a sample)
Size: W 50 cm x H 80 cm
#大手の白けつ #宮城 #登米市 #大手 #白けつ #横山外記 #岸波太郎左衛門 #仙台 #宮城の妖怪展2020
【妖怪説明】
宮城県登米市登米町に伝わる。
万治元年(一六五八)横山外記の子が、城で勤めを終えた帰り道に大橋を渡ろうとすると、橋の下に白いけつを出している怪物がいて、大声を上げて迫ってきた。驚いたが、そこは武士の子、すぐに刀を抜いてこれを切った。
しかしよくよく見ると、それは怪物ではなくて人であった。すぐさま家に馳せもどって父に告げ、外記はただちに城にいって報告し、検死の調査を願い出た。検死の結果、この者は岸波太郎左衛門の下僕であった。この者、妖怪のまねごとをして人を驚かすことが好きな変態者で、この日もだれかを驚かそうと仕組んだようだった。
この一件の解決に家老たちの意見はまとまらず、 飛脚をもって仙台へ伺いを立てた。しかし、その返事がまだ届かないうちに、怪物は主人の命で切腹をしたということになった。
以来、大手の白けつの話となった。
大手とはどうやら城の大手門のことであるらしい。
宮城妖怪事典(仮)さんが発掘してブログに掲載したのち『がっかり妖怪大図鑑』(村上健司 著 誠文堂新光社)にも掲載され知名度が爆上がりした妖怪。
また、大手つながりで「妖怪274・大手の裸坊主(山梨・都留市)」もいる。妖怪は大手では脱ぎたがるのだろうか。
「横山の子 城の勤めの帰路にて斬るは 変態者の 岸波太郎左衛門が下僕 」
【参考文献】
『登米町誌 第ニ巻』p515
引用:宮城妖怪事典(仮)より
http://blog.livedoor.jp/miyagiyokai/archives/20857577.html
【OOTENOSIROKETSU -White ass in Oote-】
Introduced to Tome Town, Miyagi Prefecture. The monster emerged from under the bridge. The monster came out with a white ass. However, the true identity was a pervert who liked to imitate youkai and surprise people.
【商品説明】
直筆サインが入った1点ものの掛け軸です。
表装(絵柄)以外の部分も特殊加工の印刷により仕上げてあります。
すべて布製ですので耐久性に優れており、収納もしやすくなっています。
説明の短冊がつきます。(画像はサンプルです)
表装部の大きさ 幅30cm x 高さ60cm
【商品説明】
直筆サインが入った1点ものの掛け軸です。
表装(絵柄)以外の部分も特殊加工の印刷により仕上げてあります。
すべて布製ですので耐久性に優れており、収納もしやすくなっています。
説明の短冊がつきます。(画像はサンプルです)
表装部の大きさ 幅50cm x 高さ80cm
【Description of item】
One piece art work with autograph.
Special processing printing. Made of cloth. It has excellent durability and is easy to store. An explanation tag will be attached. (The image is a sample)
Size: W 50 cm x H 80 cm
#大手の白けつ #宮城 #登米市 #大手 #白けつ #横山外記 #岸波太郎左衛門 #仙台 #宮城の妖怪展2020
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