妖怪492・件(中国・九州・四国)

妖怪492・件(中国・九州・四国)

妖怪492・件(中国・九州・四国)
¥5,500
【妖怪説明】
クダン。中国・四国・九州などに伝わる。
牛から生まれ体は牛で顔が人間で、生まれてすぐに予言をしたのち、すぐに死んでしまう。
予言の内容は災害、疫病、戦争などに関連するもので的中する。「依って件の如し」の語源だともされる。難を逃れるため小豆飯を食べたり供えたりを指示したりもする。

鳥取県では関東大震災を予言したとされ、広島県では満州事変の頃に「戦争と悪疫で国民の大半が死ぬが、免れようとするなら豆を煎り7つの鳥居をくぐれ」と告げたといわれる。

慶応3年の錦絵には絵の由来として、件が島根で生まれ豊作と流行病を予言し3日で死んだとされたことを伝えている。また、大豆を年の数だけ炒って宮参りをしなければ病気になる、ぼた餅を作って食べなければならないなどと告げたとされる例もある。

岡山県では件が産まれた際に竈神の前に連れていき予言をきくと戦争の勝敗を語ったという。
くだんがうまれて男子を取り殺すと噂がでたので「氏神に黒豆を持って参れば逃れられる」と参詣が増えたと報じられた話もある。

長崎県でも牛が人のように口をきき疫病や戦を予言し、対策を行ったのちに4〜7日で死んでしまうという。その対策は「こと」といい、どこからか流行り、軒ごとに藁苞を吊るしたり特殊な食べ物を用意したりした。

大分県では七軒をカンジョウし、もらった米を炊いて食べないと悪いことがあるとクダンが告げて3日後に死んだという。またこの地では「件は真実を云うものだ、人魚は嘘を云うものだ」とも言われる。

宮崎県では昭和の初め頃に件が生まれ、まもなく第二次世界大戦がはじまったという。

また群馬県には、日本に麦が伝わったことや戌の日に麦を巻かないことの由来の物語に「くだん」という唐土の犬が登場する。
麦を外国に持ち出そうとしたものに吠えかかったが検査の結果麦が見つからなかったので殺されてしまう。しかし本当は麦をもっており、くだんは正しかったため書類にはいまでも「仍って件の如し」という言葉を文末に書くという。

「命短し憂き世を定め 依って件の如しなり」

【参考文献】
『妖怪事典』村上健司 著
『日本怪異妖怪事典 関東』氷厘亭氷泉 著
『日本怪異妖怪事典 中国』寺西政洋 著
『日本怪異妖怪事典 九州・沖縄』闇の中のジェイ 著

【商品説明】
直筆サインが入った1点ものの掛け軸です。
表装(絵柄)以外の部分も特殊加工の印刷により仕上げてあります。
すべて布製ですので耐久性に優れており、収納もしやすくなっています。
説明の短冊がつきます。(画像はサンプルです)
表装部の大きさ 幅30cm x 高さ60cm

【Description】
One piece art work with autograph.
Special processing printing. Made of cloth. It has excellent durability and is easy to store. An explanation tag will be attached. (The image is a sample)
Size: W 30 cm x H 60 cm

モノプリント掛け軸紹介動画

別途ギフトラッピング承ります。

本格和紙と手作りの水引。

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和紙の柄をお選び下さい。水引は和紙にあわせてお作りします。

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