妖怪161・蚋女房

【妖怪説明】
宮城県大崎市三本木伊場野に伝わる。

ある所に仲の良い兄弟がいて、早朝に二人で山に行った。弟の方が喉が渇いて飲み水を探しているうちに山の中に立派な家があるのを見つけて、家から出てきた美しい娘に誘われて家の中に入っていった。

弟はそのままその家の婿となり、娘との間に子供も生まれ、気づいたら三年の月日が流れていた。

兄が心配しているだろうと自分の家へ帰ると、まだ自分がいなくなった日の朝飯時であった。再び山に行き例の家を探したが見当たらず、かわりに沢の傍の蜘蛛の巣に一匹の蚋が引っ掛かって死んでいたのを見つけた。

「蚋の一時(今の二時間)朝飯前」という言葉がある通り、蚋は小さい虫であるからほんの朝飯前の短い時間で一生を終える。弟はその蚋に化かされて三年の月日が流れたように思わされたようだった。

【参考資料】
『みやぎ昔ばなし百選~月の夜ざらしほか~』佐々木徳夫
引用:宮城妖怪事典(仮)より
http://blog.livedoor.jp/miyagiyokai/archives/3510609.html

【商品説明】
直筆サインが入った1点ものの掛け軸です。
表装(絵柄)以外の部分も特殊加工の印刷により仕上げてあります。
すべて布製ですので耐久性に優れており、収納もしやすくなっています。
表装部の大きさ 幅30cm x 高さ60cm

¥ 5,000

※こちらの価格には消費税が含まれています。

※この商品は送料無料です。

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