約15cm×30cmのミニ掛け軸。
通常大蛇堂の出店イベントのみの販売ですが、年に一度のミニ掛け軸通販祭り限定で放出！
大きさ比較のためゆずと一緒に撮影しています。
中サイズ以上の掛け軸と異なり、１点ものではありません。サインは直筆です。

【妖怪説明】
静岡県裾野市伊豆島田に伝わる。

ここに建久二年(１１９１)にはすでに不動尊に阿弥陀如来を祀った立派な堂宇があったといい、また宿にもなっていたので行き来する人たちに喜ばれていた。
ある晩、旅人の火の不始末で本尊が危ぶまれた。このとき、スーと一羽の鳳凰が炎の逆巻く堂宇に舞い降り、本尊をせおい煙をくぐり抜け、大場川を渡っていった。
翌朝村のみんなで探し、水口家の上屋敷の右岸で本尊が見つかり、持ち上げると石に手の指がついていた。「阿弥陀さんが鳳凰から降りられる時に手をつかれた後に違いない。決して粗末に扱ってはならない」とし「手つけ石」と名付け今に残っている。

「阿弥陀如来を背負いて渡る 降りて手をつき石となり」

【参考資料】
『裾野風土記 二、傳承』羽田勲 101p
資料提供：猫屋敷

【作品説明】
掛け軸が卓上サイズになって登場です。
大きさ約 幅15cm x 高さ30cmで飾りやすい。
表装（絵柄）以外の部分も特殊加工の印刷仕上げ。サインは直筆です。
すべて布製ですので耐久性に優れており、収納もしやすくなっています。
紙よりも耐久性がありますがアート作品として取り扱いください。
直射日光や高温多湿な場所に長期間置かないでください。

※台座は付属しません
※「卓上掛け軸」から「ミニ掛け軸」に名称変更しました。

※通常サイズ(約幅30cm x 高さ60cm)との違い
・絵に書き下し文(都々逸)がありません
・説明短冊が付属しません
・ギフトラッピング対象外です
・在庫管理の関係上、バージョン記載をしていません

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