妖怪191・座敷童子ver5(岩手・東北広域)
妖怪191・座敷童子ver5(岩手・東北広域)
¥5,500
SOLD OUT
【妖怪説明】
東北地方に伝わる家につく子どもの妖怪。
岩手県遠野が最も有名で緑風荘をはじめ座敷童子のでるとされる宿も数多くあり、「ザシキワラシ出現の場所及家名表」では岩手だけで100カ所もの出現地が挙げられている。
だいたいは小さい男女でありオカッパ頭だが他にもツルツルの坊主頭で裸だったり、岩手県岩泉町の水車小屋にいたザシキワラシは3~4歳の女児で手の指1本と脚の指1本を赤い布切れで結わえていたので指が6本あるのだろうといわれていた。
座敷童子のいる家は繁栄すると言われ、枕をかえされたり物音がしたりするという。その反面、姿を表したときはいなくなる前兆であり、みたとたんに凋落する、という話もある。
悪戯をするものも多く、家人に枕返しをしかけたり、奉公人に相撲を挑んだり、寝ているものをくすぐったり物置の茶碗を投げたりといった例もある。
座敷ぼっこ、部屋ぼっこ、座敷もっこ、蔵わらし、蔵ぼっこ、米つきわらし、カラコワラシ、カブキレワラシなどとも呼ばれる。チョウピラコは色白で綺麗なので階級が高いが、臼つきわらしやノタバリコは階級が低いので土間からはいでて座敷をはいまわったり臼をつくような音をたてるという。
遠野の民宿とおのには5歳の男の子と6歳の女の子の座敷わらしがおり祈祷者に「近行」「ゆかり」と名付けられたという。早池峰神社の座敷童祈願祭では座敷童の魂が入った人形が配られており民宿とおのの神棚にある人形が座敷わらしとして現れる際は男の子は青い服で坊主頭、赤い服は女の子だという。
『日本怪異妖怪事典 東北』裏表紙の座敷わらしのデザインはこの話をもとにしている。
「奥の座敷で童子が嗤う 棲まれて都と成り笑う」
【参考文献】
『妖怪事典』村上健司 著 /『日本怪異妖怪事典 東北』寺西政洋,佐々木剛一,佐藤卓,戦狐 著 / twitter呪符東西録@サークル『胡仙廟』
【Zashikiwarashi】
Zashikiwarashi is small children. They are invisible. Do a prank to reverse the pillow. They bring prosperity. If you look at them, the house will be poor.
【商品説明】
直筆サインが入った1点ものの掛け軸です。
表装(絵柄)以外の部分も特殊加工の印刷により仕上げてあります。
すべて布製ですので耐久性に優れており、収納もしやすくなっています。
説明の短冊がつきます。(画像はサンプルです)
表装部の大きさ 幅30cm x 高さ60cm
【ギフトラッピングについて】
詳しくはこちらをご覧ください。
https://orochi.theshop.jp/blog/2021/01/09/155531
【Description】
One piece art work with autograph.
Special processing printing. Made of cloth. It has excellent durability and is easy to store. An explanation tag will be attached. (The image is a sample)
Size: W 30 cm x H 60 cm
東北地方に伝わる家につく子どもの妖怪。
岩手県遠野が最も有名で緑風荘をはじめ座敷童子のでるとされる宿も数多くあり、「ザシキワラシ出現の場所及家名表」では岩手だけで100カ所もの出現地が挙げられている。
だいたいは小さい男女でありオカッパ頭だが他にもツルツルの坊主頭で裸だったり、岩手県岩泉町の水車小屋にいたザシキワラシは3~4歳の女児で手の指1本と脚の指1本を赤い布切れで結わえていたので指が6本あるのだろうといわれていた。
座敷童子のいる家は繁栄すると言われ、枕をかえされたり物音がしたりするという。その反面、姿を表したときはいなくなる前兆であり、みたとたんに凋落する、という話もある。
悪戯をするものも多く、家人に枕返しをしかけたり、奉公人に相撲を挑んだり、寝ているものをくすぐったり物置の茶碗を投げたりといった例もある。
座敷ぼっこ、部屋ぼっこ、座敷もっこ、蔵わらし、蔵ぼっこ、米つきわらし、カラコワラシ、カブキレワラシなどとも呼ばれる。チョウピラコは色白で綺麗なので階級が高いが、臼つきわらしやノタバリコは階級が低いので土間からはいでて座敷をはいまわったり臼をつくような音をたてるという。
遠野の民宿とおのには5歳の男の子と6歳の女の子の座敷わらしがおり祈祷者に「近行」「ゆかり」と名付けられたという。早池峰神社の座敷童祈願祭では座敷童の魂が入った人形が配られており民宿とおのの神棚にある人形が座敷わらしとして現れる際は男の子は青い服で坊主頭、赤い服は女の子だという。
『日本怪異妖怪事典 東北』裏表紙の座敷わらしのデザインはこの話をもとにしている。
「奥の座敷で童子が嗤う 棲まれて都と成り笑う」
【参考文献】
『妖怪事典』村上健司 著 /『日本怪異妖怪事典 東北』寺西政洋,佐々木剛一,佐藤卓,戦狐 著 / twitter呪符東西録@サークル『胡仙廟』
【Zashikiwarashi】
Zashikiwarashi is small children. They are invisible. Do a prank to reverse the pillow. They bring prosperity. If you look at them, the house will be poor.
【商品説明】
直筆サインが入った1点ものの掛け軸です。
表装(絵柄)以外の部分も特殊加工の印刷により仕上げてあります。
すべて布製ですので耐久性に優れており、収納もしやすくなっています。
説明の短冊がつきます。(画像はサンプルです)
表装部の大きさ 幅30cm x 高さ60cm
【ギフトラッピングについて】
詳しくはこちらをご覧ください。
https://orochi.theshop.jp/blog/2021/01/09/155531
【Description】
One piece art work with autograph.
Special processing printing. Made of cloth. It has excellent durability and is easy to store. An explanation tag will be attached. (The image is a sample)
Size: W 30 cm x H 60 cm
モノプリント掛け軸紹介動画
別途ギフトラッピング承ります。