妖怪407・乙女湯のお玉(山梨・富士吉田市)

妖怪407・乙女湯のお玉(山梨・富士吉田市)

妖怪407・乙女湯のお玉(山梨・富士吉田市)
¥5,500
【妖怪説明】
山梨県富士吉田市に伝わる。

むかしお姫坂の坂下に、一軒の旅籠があり「お玉」という美しい女中が働くようになってから評判が高まり繁盛するようになっていた。

ある日、男ぶりのよい若侍が泊まり、2人は懇ろになり夜ごとに正福寺の境内で逢瀬を重ねるようになった。やがて旅籠の主人も感づき、いつか打ち明けてくれるのを待っていたが、帰ってきたときに草履が必ずすり切れていることが気がかりがありであった。
夜半にお客の用事があったのにお玉がいなかったのを機会に、主人がたしなめがてら尋ねてみると「遠くから会いにくるので草履がすり切れてしまい、代わりに私のを履いていくのです」という。しかし若侍がだれか、どこの者か、一緒になる気かなど、何を聞いても語ろうとしなかった。

一方、正福寺の僧が夜な夜な訪れる2人を知り、ある夜に気づかれないよう黒衣を頭からかぶって忍び見ていると、お玉が去っていくのを見届けた後、若侍が蛇に変身して立ち去るのをまのあたりにして、息もできぬほど驚いた。

このことが旅籠の主人に伝えられ、主人からお玉に「若者と会うな」というと、お玉は泣く泣く
「もしやと思っておりましたが、やはりあの方も蛇でしたか、実は私も蛇です。あの方も私と同じく人間の暮らしにあこがれて、変身して人間と結婚したかったのでしょう。でも好きになってしまった者同志が蛇だったとは、やはり蛇は蛇同志ということなのでしょうか。まともに蛇に戻って、あの方と結婚します。これまでのお礼に、この地に水がわくように致しましょう」
と言ったかと思うと、白蛇となって消えた。

その後、水がわき出て絶えることなく、湯屋が建てられ「乙女湯」となり多くの人に利用された。

「人の出会いと逢瀬のかげに 化けと化けとで蛇同志」

【参考文献】
『郡内の民話』内藤恭義 106-107p「乙女湯」より

【商品説明】
直筆サインが入った1点ものの掛け軸です。
表装(絵柄)以外の部分も特殊加工の印刷により仕上げてあります。
すべて布製ですので耐久性に優れており、収納もしやすくなっています。
説明の短冊がつきます。(画像はサンプルです)
表装部の大きさ 幅30cm x 高さ60cm

【ギフトラッピングについて】
詳しくはこちらをご覧ください。
https://orochi.theshop.jp/blog/2021/01/09/155531
ギフトラッピングご利用時は配送方法・クリックポストはご利用いただけません。

【Description】
One piece art work with autograph.
Special processing printing. Made of cloth. It has excellent durability and is easy to store. An explanation tag will be attached. (The image is a sample)
Size: W 30 cm x H 60 cm

モノプリント掛け軸紹介動画

別途ギフトラッピング承ります。

本格和紙と手作りの水引。

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和紙の柄をお選び下さい。水引は和紙にあわせてお作りします。

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