妖怪480・稲積神社裏の大入道(山梨・甲府市)

妖怪480・稲積神社裏の大入道(山梨・甲府市)

妖怪480・稲積神社裏の大入道(山梨・甲府市)
¥5,500
【妖怪説明】
山梨県甲府市に伝わる。
遠光寺村に宮崎才助という繁昌した豆腐屋がいた。

ある夜更けに豆腐屋の前で七歳ばかりの男の子が泣きじゃくっていた。
そこへ遠光寺村の銭湯から帰る途中の四十ばかりの男がとおりかかり「おまえはなぜにそのように泣くのであるか」と聞いた。
子供は
「俺は車田の者で、こんにゃくを買いにきたのだが銭をなくしてしまった。買って帰らないと家人に怒られるし、銭は見当たらずで困って泣いている」という。

男は「それは可哀想な話である。それでは俺が買ってやろう」
と才助さんの豆腐屋でこんにゃくを買って、その子供を家まで送ってやろうとした。
太田町公園に入り、今の稲積神社の裏手に行くと子供が
「叔父さん、もうここまで送って貰えば結構だよ」といって消え失せてしまった。

薄気味悪く驚いていると、今度は見るからに恐ろしき大入道が面前にあらわれて
「今のこんにゃくのお金を返す」
と羽布団のような大きな掌に一文銭をふたつ乗せて突き出した。
男は飛び上がるほど恐ろしくなり一目さんに逃げ帰り、家の雨戸を開けもせず無我夢中に蹴破り、台所に打ち倒れたまま、人事不審になってしまった。

それからみなが集まって看護した甲斐があって、ようやく正気になったが、その後は病人となり病床に伏してこれがもととなりまもなく死んでしまったという。
この話はその人が正気づいたときに一度話したばかりで、多くの人から問われるたびに「恐ろしいから聞かないでくれ」といっていたという。

「買えぬ蒟蒻 童の使い 掌かえせば一文銭」

【参考文献】
『ふるさと甲府の昔話伝説世間話 第四集』11p

【商品説明】
直筆サインが入った1点ものの掛け軸です。
表装(絵柄)以外の部分も特殊加工の印刷により仕上げてあります。
すべて布製ですので耐久性に優れており、収納もしやすくなっています。
説明の短冊がつきます。(画像はサンプルです)
表装部の大きさ 幅30cm x 高さ60cm

【ギフトラッピングについて】
詳しくはこちらをご覧ください。
https://orochi.theshop.jp/blog/2021/01/09/155531

【Description】
One piece art work with autograph.
Special processing printing. Made of cloth. It has excellent durability and is easy to store. An explanation tag will be attached. (The image is a sample)
Size: W 30 cm x H 60 cm

#山梨 #甲府市 #伊稲積神社 #大入道 #山梨の妖怪展2023

モノプリント掛け軸紹介動画

別途ギフトラッピング承ります。

本格和紙と手作りの水引。

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和紙の種類をお選び下さい。水引は和紙にあわせてお作りします。

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