妖怪525・陸軍稲荷ver2(静岡・静岡市)
妖怪525・陸軍稲荷ver2(静岡・静岡市)
¥5,500
なら 手数料無料の 翌月払いでOK
【妖怪説明】
静岡県静岡市の陸軍稲荷の由来譚。
現地看板には「歩兵三十四連隊の兵が、この山で演習中狐を捕え飼育したところ凶事多く元の山に放し陸軍稲荷として祀る。」とある。
『東豊田郷土史』では明治43年、作業場新設工事の際に狐の障害にあい、そのためここに稲荷を勧請してようやく工事を進めることができた、ということは迷信のようなものである、とされている。
また陸軍稲荷縁起として、明治40年の秋に池田大慈悲院山を陸軍作業場に決定すると、沓谷副官大山主計将校など多数の将兵が来場し巡視地鎮の際に、不思議なことが多数起こったため明治41年1月26日時の連隊長川上才次郎殿の発意で稲荷明神を祭るとし、祠を場内の一部に建立し陸軍稲荷と命名した、とある。
陸軍稲荷には召集令状のきた若者や家族たくさんお参りにきていたらしい。
「陸軍稲荷御守護」なるお守りは当時、弾除け信仰として広く知られていたという。
「狐捕らえて凶事を招く 歩兵三十四連隊」
【参考資料】
陸軍稲荷現地看板
『東豊田郷土史』東豊田郷土誌編集委員 78p
『東豊田郷土誌』東豊田郷土誌編纂委員会 129p
しんぶん赤旗 縮刷版 37巻8号(通巻440号)
資料提供:猫屋敷
【RIKUGUN-INARI】
The origin of Army Inari in Shizuoka City, Shizuoka Prefecture.
A sign on the spot reads, "Soldiers from the 34th Infantry Regiment caught a fox during training on this mountain and kept it as a pet, but it caused many misfortunes, so they released it back on the mountain and enshrined it as Army Inari."
The Higashi Toyoda Local History states that in 1910, construction work to build a new workshop was hindered by a fox, so they enshrined an Inari shrine here and were finally able to proceed, but this is considered a superstition.
It seems that many young people who had received their conscription notices and their families came to pray at Army Inari.
The amulet called "Army Inari Omamori" was widely known at the time as a bullet warding talisman.
【商品説明】
直筆サインが入った1点ものの掛け軸です。
表装(絵柄)以外の部分も特殊加工の印刷により仕上げてあります。
すべて布製ですので耐久性に優れており、収納もしやすくなっています。
説明の短冊がつきます。(画像はサンプルです)
表装部の大きさ 幅30cm x 高さ60cm
【ギフトラッピングについて】
詳しくはこちらをご覧ください。
https://orochi.theshop.jp/blog/2021/01/09/155531
【Description】
One piece art work with autograph.
Special processing printing. Made of cloth. It has excellent durability and is easy to store. An explanation tag will be attached. (The image is a sample)
Size: W 30 cm x H 60 cm
#静岡 #静岡市 #陸軍稲荷 #狐 #陸軍 #静岡と身延の妖怪展
静岡県静岡市の陸軍稲荷の由来譚。
現地看板には「歩兵三十四連隊の兵が、この山で演習中狐を捕え飼育したところ凶事多く元の山に放し陸軍稲荷として祀る。」とある。
『東豊田郷土史』では明治43年、作業場新設工事の際に狐の障害にあい、そのためここに稲荷を勧請してようやく工事を進めることができた、ということは迷信のようなものである、とされている。
また陸軍稲荷縁起として、明治40年の秋に池田大慈悲院山を陸軍作業場に決定すると、沓谷副官大山主計将校など多数の将兵が来場し巡視地鎮の際に、不思議なことが多数起こったため明治41年1月26日時の連隊長川上才次郎殿の発意で稲荷明神を祭るとし、祠を場内の一部に建立し陸軍稲荷と命名した、とある。
陸軍稲荷には召集令状のきた若者や家族たくさんお参りにきていたらしい。
「陸軍稲荷御守護」なるお守りは当時、弾除け信仰として広く知られていたという。
「狐捕らえて凶事を招く 歩兵三十四連隊」
【参考資料】
陸軍稲荷現地看板
『東豊田郷土史』東豊田郷土誌編集委員 78p
『東豊田郷土誌』東豊田郷土誌編纂委員会 129p
しんぶん赤旗 縮刷版 37巻8号(通巻440号)
資料提供:猫屋敷
【RIKUGUN-INARI】
The origin of Army Inari in Shizuoka City, Shizuoka Prefecture.
A sign on the spot reads, "Soldiers from the 34th Infantry Regiment caught a fox during training on this mountain and kept it as a pet, but it caused many misfortunes, so they released it back on the mountain and enshrined it as Army Inari."
The Higashi Toyoda Local History states that in 1910, construction work to build a new workshop was hindered by a fox, so they enshrined an Inari shrine here and were finally able to proceed, but this is considered a superstition.
It seems that many young people who had received their conscription notices and their families came to pray at Army Inari.
The amulet called "Army Inari Omamori" was widely known at the time as a bullet warding talisman.
【商品説明】
直筆サインが入った1点ものの掛け軸です。
表装(絵柄)以外の部分も特殊加工の印刷により仕上げてあります。
すべて布製ですので耐久性に優れており、収納もしやすくなっています。
説明の短冊がつきます。(画像はサンプルです)
表装部の大きさ 幅30cm x 高さ60cm
【ギフトラッピングについて】
詳しくはこちらをご覧ください。
https://orochi.theshop.jp/blog/2021/01/09/155531
【Description】
One piece art work with autograph.
Special processing printing. Made of cloth. It has excellent durability and is easy to store. An explanation tag will be attached. (The image is a sample)
Size: W 30 cm x H 60 cm
#静岡 #静岡市 #陸軍稲荷 #狐 #陸軍 #静岡と身延の妖怪展
モノプリント掛け軸紹介動画
別途ギフトラッピング承ります。
※この商品は、最短で12月28日(土)にお届けします(お届け先によって、最短到着日に数日追加される場合があります)。
※こちらの価格には消費税が含まれています。
※別途送料がかかります。送料を確認する
※¥10,000以上のご注文で国内送料が無料になります。
※この商品は海外配送できる商品です。