妖怪542・クワシャ(静岡・松崎町)
妖怪542・クワシャ(静岡・松崎町)
¥5,500
なら 手数料無料の 翌月払いでOK
【妖怪説明】
静岡県賀茂郡松崎町に伝わる。
浄泉寺に三河澄隆という和尚がいた。
ある晩、客と将棋をさしていると隣村から葬式を知らせてきた。だが和尚はウンウンうなづくだけで立ち上がろうとしない。
そして、1丁の駒をぴしゃりと盤面に置いたかと思うとそれを両指でぐっと押しながらこういった。
「死者は今、火車(クワシャ)にさらわれるところだから、俺がこうして駒を抑えてさえぎっているのだ。家へ帰ったら、その人の体を洗ってご覧。きっと何処かに駒の跡がついているから」
使者が帰ってからあらためてみてみると、死者の臀部のあたりに鮮やかに駒の跡を発見したという。
「火車の死者とり和尚の一指 臀部の駒を使者がみる」
【参考資料】
『静岡県伝説昔話集』静岡県女子師範学校郷土研究会 編 141p
【商品説明】
直筆サインが入った1点ものの掛け軸です。
表装(絵柄)以外の部分も特殊加工の印刷により仕上げてあります。
すべて布製ですので耐久性に優れており、収納もしやすくなっています。
説明の短冊がつきます。(画像はサンプルです)
表装部の大きさ 幅30cm x 高さ60cm
【ギフトラッピングについて】
詳しくはこちらをご覧ください。
https://orochi.theshop.jp/blog/2021/01/09/155531
【Description】
One piece art work with autograph.
Special processing printing. Made of cloth. It has excellent durability and is easy to store. An explanation tag will be attached. (The image is a sample)
Size: W 30 cm x H 60 cm
#静岡 #松崎町 #火車 #ネコ #猫 #静岡と身延の妖怪展
静岡県賀茂郡松崎町に伝わる。
浄泉寺に三河澄隆という和尚がいた。
ある晩、客と将棋をさしていると隣村から葬式を知らせてきた。だが和尚はウンウンうなづくだけで立ち上がろうとしない。
そして、1丁の駒をぴしゃりと盤面に置いたかと思うとそれを両指でぐっと押しながらこういった。
「死者は今、火車(クワシャ)にさらわれるところだから、俺がこうして駒を抑えてさえぎっているのだ。家へ帰ったら、その人の体を洗ってご覧。きっと何処かに駒の跡がついているから」
使者が帰ってからあらためてみてみると、死者の臀部のあたりに鮮やかに駒の跡を発見したという。
「火車の死者とり和尚の一指 臀部の駒を使者がみる」
【参考資料】
『静岡県伝説昔話集』静岡県女子師範学校郷土研究会 編 141p
【商品説明】
直筆サインが入った1点ものの掛け軸です。
表装(絵柄)以外の部分も特殊加工の印刷により仕上げてあります。
すべて布製ですので耐久性に優れており、収納もしやすくなっています。
説明の短冊がつきます。(画像はサンプルです)
表装部の大きさ 幅30cm x 高さ60cm
【ギフトラッピングについて】
詳しくはこちらをご覧ください。
https://orochi.theshop.jp/blog/2021/01/09/155531
【Description】
One piece art work with autograph.
Special processing printing. Made of cloth. It has excellent durability and is easy to store. An explanation tag will be attached. (The image is a sample)
Size: W 30 cm x H 60 cm
#静岡 #松崎町 #火車 #ネコ #猫 #静岡と身延の妖怪展
モノプリント掛け軸紹介動画
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