妖怪767・西山寺の仁王とドウモコウモ(静岡・牧之原市)

妖怪767・西山寺の仁王とドウモコウモ(静岡・牧之原市)

妖怪767・西山寺の仁王とドウモコウモ(静岡・牧之原市)
¥5,500
【妖怪説明】
静岡県榛原郡菅山村(現・牧之原市)に伝わる。

西山寺(さいさんじ)の門前に海水を一口に飲み乾かしたという、口をカッと開いて睨んでいる仁王と、富士の山を一跨ぎにしたという、足を踏ん張った仁王のいる門がある。
仁王は自分より強いものはいるまいと自慢して威張っていた。村人たちはあんまりうるさいので「支那にはドウモコウモという力の強い者がいる」と告げた。
仁王はこの世で一番強いのは自分だと烈火のごとく怒り、早速力比べをしようと、海を越え山を越え支那に渡り、その家を訪れた。
すると女の人が一抱えもあるような大きな火鉢を軽々と下げて来て置いていった。仁王は火鉢を持ち上げようとしたがびくとも動かない。なお動かそうと汗を流しながら力んでも一向動かない。
女でさえこんな重い物をさげるくらいだからドウモコウモという人はどんなに力があることだろうと恐ろしくなって、そっと裏から逃げ出し一目散に西山寺に帰ってきた。
そして今にもドウモコウモが追ってこないかと心配し観音様に相談すると
「それでは、池の端の百日紅の枝の、なるべく池の方へ差し出ているのにつかまっていなさい」と教えてもらった。

一方ドウモコウモは、逃げ出した仁王を追って西山寺まで来てしまった。
見ると池の中で仁王がにこにこ笑っている。しめたと飛び込むと観音様が上から蓋をしてしまった。ドウモコウモは「ドウモコウモならぬ」と言って死んでしまった。
今では仁王は柵の中に入れられており、登ったという百日紅の木も花を咲かせ、高い山の上には観音様の堂がある。


「上を向いては限りがないと 仁王逃げ込む百日紅」

【参考資料】
『静岡県伝説昔話集』静岡県女子師範学校郷土研究会 編 448p
『読みがたり 静岡のむかし話』静岡県むかし話研究会 208p

【】

【商品説明】
直筆サインが入った1点ものの掛け軸です。
表装(絵柄)以外の部分も特殊加工の印刷により仕上げてあります。
すべて布製ですので耐久性に優れており、収納もしやすくなっています。
説明の短冊がつきます。(画像はサンプルです)
表装部の大きさ 幅30cm x 高さ60cm

【ギフトラッピングについて】
詳しくはこちらをご覧ください。
https://orochi.theshop.jp/blog/2021/01/09/155531

【Description】
One piece art work with autograph.
Special processing printing. Made of cloth. It has excellent durability and is easy to store. An explanation tag will be attached. (The image is a sample)
Size: W 30 cm x H 60 cm

#静岡 #静岡の妖怪展2026

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